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2012年1月2日月曜日

明けましておめでとうございます。
ことしも井草・下井草の皆さんと共に暮らし易い街作りをしていきたいと思います。

皆さんご承知の通り、大震災と原発事故に見舞われた各県では、まだ33万人もの人たちが避難場所で新年を迎え、懐かしい故郷で新年を祝うことが出来ません。とりわけ福島県の方々は今後数十年もそれが続くのではないか、展望の見えない毎日を過ごしておられることでしょう。
赤旗の記事です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-01/2012010101_02_1.html

対する政府の対応は誰の目から見ても遅れています。被災地の方々の力に依拠して復興を計るのではなく、宮城県の復興特区構想に見られるように、地元漁業者の漁業権を奪い、大企業の漁業への進出を計る、あるいは地元企業が被害を受け自立がままならないなか、復興事業を東京の大手企業に発注するなど、被災者の希望を奪うような事が堂々とやられています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-30/2011113002_01_1.html
日本共産党は震災後直ちに多くのボランティアを被災各県に送り、瓦礫の撤去、 支援物資の配布等、様々な取り組みを行ないました。それは今も続いています。自民党の幹部が言っているそうです。「被災地を廻るとどこでも共産党の姿が見える。これは見習わなければ」と。

この取り組みで共産党は多くの支持を集めることが出来、被災各県の県議選では2倍の議席を獲得することが出来ました。これを見て各種メディアやネット上には「震災ボランティアは議席獲得の為」との論評(揶揄)が出ています。私たちはこうした論評にいちいち反論するつもりはありません。
議席を獲得した議員の皆さんの今後の取り組みを、どうかよく見て欲しいと願うのみです。そしてこれまでの活動も。

今年は日本共産党を知って頂く活動にも取り組みますので、どうかよろしくお願いいたします。そして少しでも共産党に関心をお持ちの方には新聞赤旗の講読をお願いいたします。
日本共産党がどういう党であるかは、大震災からの復興にどのように取り組んできたかが如実にしめしています。詳細は日本共産党のホームページをご覧下さい。

最後に今年も変わらぬご支援。ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

日本共産党HP http://www.jcp.or.jp/ 



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