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2017年3月12日日曜日

杉並地区大会での話。今の都政に対しては是々非々ではない。是々非々とは提案された事案にたいしてのこと。共産党が主張していたいくつもの政策が知事にとりあげられている。

よく日本共産党はかわったという話が多い。しかし綱領を逸脱したことはない。地区大会代議員の発言のなかにも変わったとすれば柔軟になっただけ。という声もきかれた。しかしそれ以上にようやく時の権力機構が国民の声におされ共産党の主張してきた政策を実行しただけだ。小池都知事は右翼的な日本会議を支持したり防衛大臣だったこともあるが、都知事への申し入れに対し立憲主義や平和は守ると明言している。しかも今は日本共産党の政策を実行しているので今は「非々」ではなく「是々」だ。

日本共産党の昔からの政策で実現したり、進行中のもの(さがせばもっとあるとおもうが)
18歳選挙権ーこれなどは綱領をさだめたときにも掲載されている。
豊洲移転反対ー2001年だったか?石原が決めたときから危険性を指摘していた
待機児童解消・保育園増設ーもう何十年も運動してきた

ついでにいうが
 原発導入が計画・そして稼働されてからも日本共産党は国会などでその危険性を指摘してきた。残念なことに6年前にそれが実のものになりいまだ解決のめどはたっていない。歴代自民党は今にいたるまでその危険性より架空の必要性を理由に廃止を明言しない。ドイツ政府の反省する立場からみると格段の違いだ。

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