昨日の日本経済新聞社の報道!
「政府は7日、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が多数の爆弾を束にした「クラスター弾」を製造している外国企業の株式を保有することは法律上禁止されていない、とする内容の答弁書を閣議決定した。(ええー!)民進党の長妻昭元厚生労働相の質問主意書への回答。」
クラスター弾は国際的に使用や開発が禁止されている。GPIFは2015年度末時点でクラスター弾を製造する「テキストロン社」の株式を約192万株保有していた。株式の銘柄選定は委託した運用機関が担うことになっておりGPIFは個別企業の選択ができない仕組みになっている。」
私たちの年金が、戦争企業の株に運用されています。「委託した機関」がその運用に関わっているとすれば、そんな「機関」を罷免すれば良いではないか。それを閣議決定すれば国民の意見を無視して政府が行なっていることになるでしょう。そんな事は認められないと言おうではないですか!
先の「昭恵夫人は私人」を閣議決定したことにも明らかなように、安倍政権は全く狂っています。
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