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2017年10月25日水曜日

選挙は残念な結果だったが慰労会は盛り上がる。3か月前の慰労会に比べ新しい人も参加センターにはいりきれないほど。決意みなぎる慰労会だった。

選挙中耳にしたいくつかの声を紹介
耳にのこっていたのはこれ
「共産党は他党に協力するより独自路線をいかないと」
 この言葉は今の結果を予測したもの。
 小池登場と同時に前原裏切りにより(国民目線の政策より政党の数合わせ目線の政治家なのだろう)野党共闘に逆流が生じた。小池の選別発言とともに立憲民主党設立により前原と小池の思惑は中断し、かろうじて共闘の精神はまもられた。が統一候補を調整する時間はなく、社民党と沖縄ではできたが共産党と民進党との関係では共産党の候補者をおろすることによってやはりかろうじて野党共闘が維持できたにすぎなかった。共産党員もそうだから@印の市民団体のひとたちはさぞ苦い思いをしただろう。
 党の方でも選挙区は他党、比例代表は日本共産党というのは参議院選挙で経験をした選挙区はともかく、こんなのはじめてという選挙区や共闘を期待していてあと一歩ところまできていたた杉並などではとまどいもあって比例は共産党という党の方針がうまく作用しなかったのはいなめない。公明党は選挙区では自民を支援しても比例ではしっかり票をとることができているから我が党もできないことはないがどうも共産党だけでなく協力他党のこともあわせてかんがえてしまうといまいちしっくりこない。実は私もそのことに選挙中盤やっと気が付いて軌道修正したが徹底することはできなかった。

反省とともに杉並では吉田・長内・円票は合計すれば石原をみごとに上回ったし、共産党が候補をおろし、立憲民主党が当選したところももし共産党が候補者をたてたら当選したかどうか危ういし、今一歩で当選できそうなところもあった。

今回の選挙は共闘が成立すれば沖縄の赤嶺候当選に続き東京12区でも池内当選の可能性も開き、次回の選挙では戦争法反対勢力が必ず逆転できるという確信のみちた選挙でもあった。

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