3月30日はパレスチナにとっては「土地の日」。イスラエルによって追放される前の故郷や居住地に帰還する権利を訴え、パレスチナへの連帯を訴えるため、現在では世界各地で集会やデモが、実施されているそうです。
■この、「土地の日」。そもそも、1976年の3月30日に、イスラエル政府がイスラエル北部のガラリア地方の広大な土地約189万㎡を強制接収。これに抗議の声を上げた大規模なパレスチナの人々の抗議行動に対して、イスラエル軍が発砲、6人が殺害され、100人以上が負傷。数百人が逮捕される事件が発生しました。
■また、特筆すべきは2018年の土地の日•3月30日から毎週金曜日に約1年ほど続いた、ガザ国境付近でイスラエルが建設を強行していた隔離壁に向かって行われた「帰還の大行進」に対して、イスラエル軍がデモ隊を狙撃する事件が多発したことです。合計、48人の子どもを含む266人が殺害され約3万人が負傷することになりました。この頃イスラエル兵はパレスチナ人の若者を動きにくくするために、デモ参加者の足を集中的に狙い、足を切断せざるを得ない負傷者が続出したと言われました。
#ガザヘのジェノサイドをやめろ!
#即時停戦!
#パレスチナに連帯を!
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