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2024年8月31日土曜日
白髭東地区再開発事業は1970年代、美濃部革新都政時代におこなった再開発。このときも高さ40m級の建物をたて、公営住宅だけでなく防災施設や公営貸工場なども建設した。これは東京都がすべて采配した。問題の晴海フラッグは施工者に販売し施工者はディベロッパーに販売を委託?施工までは都が関与したようだがそれ以後はどこに売ろうとある程度規制はしたがほとんど野放し状態。都営住宅建設もしないなかこの地点で都は再開発を業者にまかせてしまった。そこが都民のための再開発という美濃部都政とディベロッパーのための再開発という小池知事との違いだ。。
ついでだが神宮外苑市開発は地権者の中に東京都ははいっていない。ここに関与しようとしまいと都は関係ないとといえばそれまでだが、土地は地権者だけのものではなく関係している地域住民も社会的に関与しているもの。景観とか生活とか不在地主にはわからないことがいっぱい。本来土地は所有だけでとらえるのではなくそこに関連する地域住民の生活必需品でもあるから当然都や区など地方行政が公営物ととらえて、住民や利用者の意見にそわなければならない。が。。。。。。。。万が一そんなことは知らないというならば、晴海フラッグの場合はどうだ。ここはもともと都が開発した地権者は唯一都。都の土地ならば一層その使い道については都民との対話や意見をきかなければならないのに、かってに10/1の価格で販売してあとはかってにしてくれはとおらない。。。。。。。ここに今回の都知事選挙で小池知事が争点を拒否した理由がありそうだ。。。
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