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2017年3月1日水曜日

1998アメリカ映画「マーシャル・ロー」視聴。トランプとテロ対策の行方について示唆にとむ映画だった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

原題は「戒厳」の意味。みずからの国策がまねいたテロ。そしてその対策としておこした大統領令による移民してきたイスラム系アメリカ国への弾圧を描く。

トランプ大統領令によりことがどんどん拡大しこの映画のような恐怖がおこらないことを願う。

不安定不透明な世の中になるほど庶民はどうしても権力者をたよりにしてしまう。しかし信じて投票した政権が権力をにぎるや暴走することが歴史的にはよくあった。またその過程で民主主義といわれる多数決を実施することがある。しかし少数意見をよく吟味することをしないで多数決にたよってしまうと何回か繰り返すうちに多数の方にすりよる傾向がでてくる。そうすると多数決が数の横暴となり、ヒットラーのような政権ができてしまう。そうすると政権維持の欲求が働き監視社会が登場し、残るは独裁にむけまっしぐら。

ご用心!!!

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