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2017年10月10日火曜日

本日公示。@杉並の奮闘にかかわらず統一が実現されなかったのは残念。だがこの経験は必ず次回実らせましょう。そのためにも比例は日本共産党・選挙区は長内史子で私たちはがんばるが、吉田はるみさんも戦争法推進の自公石原・希望木内に対抗しがんばってください。

以下@杉並事務局からの報告メール。こんなすばらしい運動は日本歴史上初めてのこと。きっと歴史に刻まれる!!!

10月9日には急きょ立憲民主党の長妻昭事務所と共産党本部に「政治を変えよう杉並から」のプラカードを掲げ、13名で行ってきました。要望書と10月6日の大集会で皆様から頂いたアンケートを持参して、最後の「候補者一本化」のお願いをしてきました。
 
立憲民主党・長妻昭秘書・関口健太郎氏
「要望と皆さんのお気持ちはよく分かりました。長妻に伝えます。個人的には、高円寺在住なのでみなさんの活動のことは知ってはいます。」

日本共産党中央委員会・選挙対策局次長・小松崎久仁夫氏
「全国289選挙区の68選挙区で、東京都では25選挙区の8選挙区で共産党の候補者を降ろしました。これが限界です。残り17選挙区では候補者を出します。共産党は比例区での躍進を望んでいますが、選挙区でこれ以上降ろすと街宣車の台数を減らさなければなりません。これは選挙制度の制約の為です。比例区でも勝たなければいけないので、これ以上は難しいのです。
明日が公示日であるのに関わらず、こうして皆さんが最後の最後まで要望に来られた熱意は上に伝えます。どうして東京8区が…という思いがおありでしょうが、各地域の事情を汲み取って統一候補者を決められる状況ではありませんでした。
19区の小平、国分寺の方もみなさんと同じ様にいらっしゃいました。
民進党が実質解体して、時間がない中で枝野さんが立憲民主党を立ち上げたのは素晴らしいことですが、出来たばかりの政党でいわゆる組織がないため、話し合いはトップ同士でやるしかない状況でした。
民進党のままであったら、結果はまた違っていたかもしれません。
立憲民主党と共産党の間で一本化した選挙区は、協議して決めたわけではなく、共産党が一方的に候補者を降ろしたのです。
どうかこのことを理解していただきたい。」

@杉並から
「@杉並は老若男女で活動している他に類を見ない会。一本化に向けて2年半に渡り活動してきました。公示日前日に難しいと分かりながら最後まで諦めきれずに失礼を承知で訪問いたしました。
共産党さんが全国で候補者を降ろして野党統一候補を作って下さっている事は、私達も分かっています。
また、明日が公示日で難しい状況も十分理解していますが、それでも私たちの声を聞いて欲しくて伺いました。
集会でも『なぜ一本化ができないのか』との厳しい声があり、昨日の街宣でも『一本化の結果がどうなったか』と何人もの賛同者から聞かれました。
候補予定者のおさない史子さんと吉田はるみさんは、市民と10項目の共通公約に合意し、どちらかが降りたらもう片方が応援するという合意もしました。
この2年間、私たちは共産党の議員、民進党の議員とともに石原伸晃打倒のために活動して来たことが政党の都合で反故にされたことには不信感を持たずにはいられません。
この事は今後安倍政権、改憲勢力と対峙するための杉並での運動を減速させるのではと危惧しています。また、全国的にも同じ様な地区があり、ダメージを受けることを心配しています。」
@杉並の2年近くに及ぶ活動が実を結ばなかったことには、忸怩たる思いです。
都議選後は、体制を整えるために今年末までに3000名の賛同者を集めることを目標に、広報、街宣、渉外などのチームを再編成して活動を始め、賛同者の皆様の声を広くお聞きする杉並区内各地域でのタウンミーティングの開催するなど、新しいことを考え、動き始めた矢先の解散総選挙、また希望の党の出現、民進党から立憲民主党誕生の動きなど、政局に振り回されました。
その中でできることを考えて、やれることを全力でやってきたつもりですが、もっと市民の力を結集できなかったのか、もっとできることがあったのではないかと思っています。
その一方で、政党と市民との厚い壁も感じました。

選挙の総括は投票日以降に行い、皆様と集まれる機会をもうけたいと思います。
選挙戦において、共産党、立憲民主党、両陣営ではボランティアを募集、街宣への参加を呼びかけています。皆様もそれぞれの候補者を応援されると思いますが、正々堂々と全力で選挙戦を展開して、自民党、希望の党の候補者を震え上がらせましょう!

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