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2024年3月30日土曜日

多国籍企業に対する国際課税の二本柱の解決策とはーー「合算課税」と「最低法人税率」ーーグローバル企業さん税金をもっとください。

① 「合算課税」とは多国籍企業の全世界の利益(本当は売上かとおもうが)を合算し、それを市場国に配分して課税する仕組みーーーー今は世界に子会社があったりしてもその国に登録してなければその国の租税はかからない。。たとえばIT企業は通信による他国で利用された利益を得た場合その利益は使用国ではなく本社の国の利益となり課税も本社ということになる。。。。。。。。。。。。。② 「最低法人税率」とは多国籍企業の海外子会社(または海外親会社)の税負担が15%未満の場合、親会社(または子会社)所在の他国が15%まで課税する仕組み。ーーーーこれがないと今のように多国籍企業は法人税率が低いところに課税拠点をうつしてしまう。各国は課税を確保するたね、なんとしてもそれを避けねばならないため、今世界では法人課税低下の方向になっている。

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