宇都宮けんじさんを東京都知事に

杉並・中野・練馬勝手連のキックオフ集会

本日１月１７日、杉並区立産業会館で東京都知事に立候補を表明した宇都宮けんじさんを応援する集会が開かれました。

集会では、認可保育所を沢山作って欲しいと言う女性、外環道建設反対の運動をされている方、又、仲間が就活で苦労しているという青年の発言、3.11以降、初めて脱原発運動に参加したという方、それぞれが自分の思いを語りました。

宇都宮さんの基本政策
１．世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京を作ります。
２． 環境重視、防災、減災重視のまち東京をつくります。
３．原発再稼動・原発輸出を認めず、原発のない社会と経済を東京からめざします。
４．教育現場への押し付けをなくし、いじめのない、子供たちが生き生きと学べる学校を作ります。
５．安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します。

加えて２０２０年の東京オリンピックについてのお話がありました。
＊平和の祭典であるオリンピックを日本の全ての国民が祝うためには、東北大震災で苦しんでいる方々にも喜んで頂く必要がある。そのためには被災者の方々の生活・生業の復興を本格的に進める必要があります。
＊又、安倍首相が靖国参拝で日本の戦争責任を認めず、中国、韓国だけでなく世界中から批判を浴びていることは問題です。東京の自治体外交として北京、ソウル市と平和な関係を築きたい。
＊同時に開催されるパラリンピックを成功させる為にも東京を障害者に優しい都市づくりをめざしたいと決意が表明されました。
＊加えて宇都宮さんは、オリンピックを期にカジノを誘致しようと画策するカジノ議連に対する厳しい批判を行いました。この議連には安倍首相や麻生外相が代表として加わっているとの紹介に会場から大きな怒りの声が上がりました。

このブログをご覧の皆さん、２３日告示、２月９日投票の東京都知事選挙では、是非宇都宮けんじさんを都知事に押し上げようではありませんか。

生まれたばかりの赤ちゃんをおんぶして発言する女性

宇都宮けんじさん　立候補の決意の本気さが伝わってきました。